骨粗鬆患者への薬剤治療方針選択を補助する検査、7月から検査手法を拡大—厚労省



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 高齢化により増加している「原発性骨粗鬆症の患者」について、薬剤治療方針の決定を補助する「25-ヒドロキシビタミンD」検査、検査法の拡大を認める―。

厚生労働省は6月28日に通知「検査料の点数の取扱いについて」を発出し、こういった点を明らかにしました(厚労省のサイトはこちら)。今年(2019年)7月1日から保険適用されています。

 
 
 昨年(2018年)9月から、D007【血液化学検査】について「ECLIA法を用いた25-ヒドロキシビタミンD」(117点)が追加されました。高齢化により増加している「原発性骨粗鬆症の患者」について、薬剤治療方針の決定を補助するものです(関連記事はこちら)。

 今般、本検査について検査法が拡大され、「原発性骨粗鬆症の患者」に対し、従前のECLIA法だけでなく、▼CLIA▼CLEIA法―で「25-ヒドロキシビタミンD」を測定することも保険診療上、認められることとなりました。

 具体的には、骨粗鬆症の薬剤治療方針を選択するために「25-ヒドロキシビタミンD」を、▼ECLIA法▼CLIA▼CLEIA法―のいずれかで測定した場合、1回に限り、D007【血液化学検査】の30「心筋トロポニンI、KL-6」の所定点数(117点)を準用して算定することが可能です。

なお、従前どおり本検査の実施に当たっては「関連学会の定める実施方針を遵守する」ことが求められます。

 

 

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