医療職種別に生産性を可視化、「病院情報の公表」に簡単対応、「病院ダッシュボードχ」に新機能



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 グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン(GHC)はこのほど、多機能型経営分析ツール「病院ダッシュボードχ(カイ)」を刷新し、医療職種別の生産性を可視化する「生産性分析」と、DPC病院における「病院情報の公表」への対応を支援する「病院指標」を新たに追加しました。

 「生産性分析」は、職種別の収益・加算に対して、自院の人員構成が適切か確認できる機能。職種別に他院の生産性と比較できる「ベンチマーク分析」にも対応しています。

 生産性を確認できるのは、▽医師(ベース機能の「DPC俯瞰マップ」に搭載)▽看護師(同)▽薬剤師(オプション機能の「チーム医療plus」に搭載)▽療法士(同)、▽管理栄養士(同)――の5職種(画面イメージ参照)。これにより、職種別の生産性が適切か否かを検討する切り口を得ることができます。

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 「病院情報の公表」は、DPCにおける機能評価係数II「保険診療指数」の加算項目として追加されたもので、「年齢階級別退院患者数」など7項目からなる病院の公表情報を評価するという内容です。新機能の「病院指標」は、病院ダッシュボードχを利用している病院であれば、特別な対応をせずに、指標の数値を確認したり、7つの集計項目の結果確認やデータのダウンロードをしたりすることができます。

 今回の新機能については、11月に開催するGHCデータ分析塾でもご説明させていただきます。東京、大阪、愛知の3か所での開催となりますので、ご都合がよろしければぜひ、ご参加ください。

◆「GHCデータ分析塾」の概要とお申し込みはこちら

解説を担当したコンサルタント 太田 衛(おおた・まもる)

mamoru 株式会社グローバルヘルスコンサルティング・ジャパンのコンサルタント。
大阪大学大学院医学系研究科機能診断科学修士課程修了。大阪大学医学部発バイオベンチャー企業、クリニック事務長兼放射線・臨床検査部長を経て、GHCに入社。診療放射線技師、第一種放射線取扱主任者の資格を持ち、病床戦略、地域連携、DPC分析を得意とする。関東地方400~500床台の公的病院における病床戦略策定・機能分化実行支援などを行うほか、日本病院会が手がける出来高算定病院向け経営支援システム「JHAstis(ジャスティス)」」の分析も担当する。
解説を担当したコンサルタント 大田 友和(おおた・ともかず)

snakamura 株式会社グローバルヘルスコンサルティング・ジャパンのコンサルタント。
大阪大学大学院 医学系研究科 博士課程修了。国公立大学医学部基礎医学研究室の研究員を経て、GHC入社。病床DPC分析、マーケット分析、病床戦略などを得意とし、公的病院(東海地方400床台)の看護必要度分析や大学病院(800床以上)DPC診療科別検討会などを担当する。
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