RSウイルスによる新生児下気道疾患治療薬「シナジス筋注液」に血小板減少症の副作用―厚労省



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 厚生労働省は9月12日、新生児などのRSウイルス感染による重篤な下気道疾患の発症抑制に用いる「パリビズマブ」(販売名:シナジス筋注液)について、新たに「血小板減少症」の副作用があることなどが分かったとして、医療機関に注意を呼び掛けています(厚労省のサイトはこちら)。

 今般、新たに重大な副作用などが判明したのは次の医療用医薬品で、厚労省は製薬メーカーに対して「使用上の注意」を速やかに改訂するよう指示しています。臨床現場で広く使われている医薬品もあり、十分な注意が求められます。

(1)心原性脳塞栓症の治療に用いる「ダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩」(販売名:プラザキサカプセル75mg、同100mg)

▼新たな【重大な副作用】:急性肝不全、肝機能障害、黄疸

 
(2)早産の新生児や乳児、幼児におけるRSウイルス感染による重篤な下気道疾患の発症抑制に用いる「パリビズマブ」(販売名:シナジス筋注液50mg、同100mg)

▼新たな【重大な副作用】:血小板減少

 
(3)髄芽腫・B型慢性活動性肝炎・C型慢性肝炎・C型代償性肝硬の治療に用いる「インターフェロンベータ」(販売名:フエロン注射用100万ほか)

▼【用法・用量に関連する使用上の注意】における【C型代償性肝硬変におけるウイルス血症の改善(HCVセログループ1の血中HCV-RNA量が高い場合を除く)】の項について、新たに「投与期間は34-36週間(総投与量として3万9900万国際単位)」の旨を追記
    
  

 

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