神経症における不安・緊張などを和らげるアタラックス、急性汎発性発疹性膿疱症の副作用―厚労省



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 厚生労働省は14日、神経症における不安や緊張を和らげる「ヒドロキシジン塩酸塩」(販売名:アタラックス錠10mg、同25mg)について、急性汎発性発疹性膿疱症の新たな副作用が見つかったとして、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うよう、医療機関に注意を呼び掛けています(厚労省のサイトはこちら)。

 また、悪性黒色腫治療(メラノーマ)治療に用いる「ベムラフェニブ」(販売名:ゼルボラフ錠240mg)についても、急性腎障害の副作用があることが分かりました。

 厚労省は製薬メーカーに対して「使用上の注意」を速やかに改訂するよう指示しており、臨床現場においてもご留意ください。

(1)神経症における不安・緊張・抑うつや蕁麻疹、皮膚疾患に伴うそう痒(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)を抑える「ヒドロキシジン塩酸塩」(販売名:アタラックス錠10mg、同25mg)と「ヒドロキシジンパモ酸塩」(アタラックス-Pカプセル25mgほか)

  ▼新たな【重大な副作用】:急性汎発性発疹性膿疱症

 

(2)BRAF遺伝子変異を有する根治切除不能な悪性黒色腫(メラノーマ)の治療に用いる「ベムラフェニブ」(販売名:ゼルボラフ錠240mg)

  ▼【重要な基本的注意】に「急性腎障害があらわれることがあるので、投与開始前および投与中に定期的に腎機能検査を行う」旨を追加する

  ▼新たな【重大な副作用】:急性腎障害

   

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